よくあるご質問

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NetScalerはどうして携帯サイトで特に有効なのですか?

一般的な負荷分散装置(ロードバランサ)では、携帯からのアクセスを各Webサーバに振り分ける所までしか対応していません。これでは、回線が極端に遅かったり切れたりしてしまった場合でも、Webサーバ側にプロセスが残ってしまいWebサーバのリソースを消費してしまいます。
NetScalerは、携帯端末(携帯キャリアのプロキシサーバ)からのTCPコネクションを集約化したり、TCPバッファリングというWebサーバ側のHTTPDセッションを早期に終了させる技術を用い、携帯サイトでもWebサーバの負荷が高まらないテクノロジを有しています。
詳しい動作原理についてはこちらをご覧下さい。


NetScalerはどのような場合でもWebサイトのパフォーマンスが向上しますか?

残念ながら全ての場合で必ず効果が出るわけではありません。特に動的なWebサイトにおいて、データベースへのアクセスで遅延が発生している場合は効果が限定的なものになる可能性があります。NetScalerによる効果が出るケースについては、こちらをご覧下さい。
当社では、Webサイトのパフォーマンス診断も行っております。お気軽にこちらからお問い合わせ下さい(パフォーマンス診断は有料の場合があります)。


コンテンツ圧縮はどのような場合でも有効に働きますか?

コンテンツ圧縮はGZIPという方式を利用します。原理的には、デスクトップPCで.zip形式により圧縮する場合と同様のものです。
この特性から、JPEG(JPG)、GIFなど圧縮済みの画像ファイルや、ストリーミング動画などのコンテンツについては、高い圧縮効果は期待できません(.jpgファイルをZIP圧縮してもファイルサイズがあまり小さくならないことと同様です)。
逆に、テキストやHTMLが中心であったり、AjaxなどJavaScriptが大量に含まれるコンテンツ、Webベースのグループウェアの類は大きな圧縮効果が期待できます。


既にVMwareなどの仮想化テクノロジを使ってサーバの台数を削減しました。それでもNetScalerは有効に働きますか?

このサイトでも述べている通り、サーバ群を統合し物理的な数を減らすことは、物理的な設置スペース、サーバが消費する電源、サーバを冷却するために必要な冷房代、ハードウェア故障に備える保守費用など、あらゆるコストを削減できる可能性があります。その中でも、特にVMwreの様に仮想化によってサーバを統合する方法は非常に優れたアプローチで、既存のシステムに手を加えることなく、物理的なサーバを統合し、将来発生するであろう管理コストを抑制する効果があることに疑う余地はありません。
VMwreなどの仮想化が「現在のシステムをそのまま仮想化して、サーバを集約する」ことに主眼をおいているのに対して、NetScalerは「(特に)Webサーバの負荷を軽減しつつ、Webサイトの運営に必要な機能を多数搭載することで、物理的なサーバ数を減らす」というアプローチを採っています。
当社では、これらは相反するものではなく、相互に補完効果があるものと考えています。仮想化では特にCPUリソースの配分がシビアになりますが、NetScalerよって効果的にWebサーバの負荷を軽減すれば、CPU消費を抑えられますので、より仮想化しやすくなるだけでなく、TCPコネクション集約によって物理的な仮想マシンホスト機へのネットワーク負荷も抑えられますので、全体のパフォーマンス向上が見込めます。
つまり、仮想化とNetScalerの組み合わせは、コスト削減に向けたよりよい解決策であるといえます。


実際に当社のWebサイトで効果がでるか、事前に検証することはできますか?

はい、可能です。当社にて貸出機を設置し、実際に効果が出るかを確認してから導入していただけるプランをご用意いたしますので、お気軽にこちらからお問い合わせ下さい。
ただし、NetScalerを設置し、再度取り外す際の最低2回はサイトの停止が発生いたしますので、あらかじめご了承下さいますようお願いいたします。


本当にNetScalerを導入するとTCO(システムの維持運営にかかる総費用)の削減につながりますか?

費用の削減につながるかどうかは、いくつかのポイントがあります。特に「現時点で一定数(5台以上)のWebサーバがあるか」「今後もアクセスが増えるかどうか」などが大きな要因となります。
現在の状況をお聞かせいただければ、当社にて投資シミュレーションを実施いたしますので、こちらからお問い合わせ下さい。


NetScalerの価格はいくらですか?

NetScaler本体の標準価格はこちらになります。お取引条件、設定内容、利用する機能によって上下する場合がありますので、詳しくはこちらからお問い合わせ下さい。また、価格例につきましては下の価格例をご覧下さい。


NetScalerの導入には、ハードウェア費用以外にどのような費用がかかりますか?

NetScalerの導入には、NetScaler本体費用、配送費用、設定費用、設置費用(当社が実施する場合)、初年度ハードウェア保守費用、年間ソフトウェア保守費用、年間運用監視保守費用が必要です。
以下に価格例を掲載しましたので、ご参考までにご利用下さい。
▼前提
・NetScaler 7000 StandardをHA構成(2台による冗長構成)で利用
・配送先は東京都内。設定は事前に設計を行い、当社の標準設定範囲内で完結することを確認済み
・ラックへの設置やケーブリングなど、物理的な設置はお客様にて実施
▼価格例

NetScaler 7000 Standard HA構成本体価格(2台分) ¥5,204,000
NetScaler標準設定費用(※1) ¥600,000
配送費用(東京都内の場合) ¥20,000
初年度ハードウェア保守費用(※2) ¥84,000
年間ソフトウェア保守費用(※3) ¥580,000
年間運用監視保守費用(※4) ¥1,000,000
合計ご参考費用 ¥7,488,000
※1:標準設定費用とは、当社が準備する標準設定シート内で記述が完了する範囲内の項目でNetScalerを設定する、一般的な使い方の場合の費用です
※2:価格例は、平日9:00-17:30オンサイト保守費用の場合です。2台分のハードウェア保守が含まれています。次年度以降のハードウェア保守費用は¥360,000/年となります
※3:当社で解決できないファームウェア内部の問題や、ファームウェアのアップグレードサービスを受けるために必須です。次年度以降も同価格です
※4:当社にてソフトウェア保守およびハードウェア保守を有効に機能させるために、問題の切り分け(及び必要に応じて本体の監視)を行う、必須保守契約です


HA構成(2台による冗長構成)の場合は2台分の金額が必要ですか?

いいえ。NetScalerは、利用されるお客様の環境を想定して、HA構成時の特別価格を設定しています。これは、殆どのお客様がHA構成で利用される現状を考慮しての施策です。
例えば、NetScaler 7000 Standard 1台の標準価格は¥3,062,300 ですが、HA構成の場合は¥3,062,300×2=¥6,124,600 ではなく、¥5,249,800 となります。


F5 BIG-IPの導入を検討中ですが、NetScalerは検討に値しますか?

はい。当社ではF5 BIG-IP1500をNetScaler 7000の対抗製品と認識しております。
こちらにF5 BIG-IP1500とNetScaler 7000比較資料を用意いたしましたので、ご参考までにご利用下さい。


F5社のサイトで「NetScalerはBIG-IPよりもパフォーマンスに劣る」という調査結果を見たのですが、本当ですか?

まずお断りしておきたいのは、F5社のサイトで公表されているパフォーマンスレポートは2005年1月のものであるということです(2007年1月現在)。NetScalerは、それ以降もソフトウェア及びハードウェア面でのアップグレードを続け、パフォーマンスや機能面での優位性を維持しています(一例を挙げると、NetScalerは2年も前からF5 BIG-IPに先んじてHTTPコンテンツ圧縮の機能を提供しています)。
また、F5 BIG-IPは高度なL7コンテントスイッチ機能に定評がありますが、NetScalerはF5社とのクロスライセンス契約によって同等の機能を有していることに加え、F5 BIG-IPはL7コンテントスイッチのルールを追加していくと次第にパフォーマンスが劣化しますが、NetScalerではルール追加時のパフォーマンスの劣化が非常に少なくなっています。
冒頭のレポートはL7コンテントスイッチについての記述がありませんが、実際の運用時にはそれなりの数のルールを記述することが普通ですから、ルールを追加した場合のパフォーマンスという面ではNetScalerに分があると当社では考えております。
パフォーマンス測定のために、当社では実機の貸し出しも行っております。お気軽にこちらからご相談ください。


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